上棟-足場解体
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家づくりの記録72-屋根について。

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屋根葺き工事が終わりました。

今回、屋根材はガルバリウム鋼板を使用していますが、葺き方を「立てハゼ葺き」と「横葺き」2種類使い分けています。

(施工の様子はコチラ「家づくりの記録68-屋根葺き。」「家づくりの記録71-続・屋根葺き。」

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これが「立てハゼ葺き」です。

そしてこれが

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これが「横葺き」です。

 

同じガルバリウム鋼板ですが、印象が全く変わります。

今回の住宅は横に長い住宅なので、メインの大屋根を「横葺き」として水平ラインを強調しました。

予想どおり、中々いいです。綺麗。

これは大正解。

 

葺き方よって変わるのはデザインだけではありません。

例えば

・防水の信頼性(水の流れと垂直方向に葺くので、「横葺き」の方が防水の信頼性は劣ります。そのかわり今回、「横葺き」部分の屋根を少し勾配をきつくし、水を流れやすくしています。)

・価格(「立てハゼ葺き」のほうが高い。今回は㎡あたり200円高。)

などなど。

 

こんなことを検討し仕様を決めていきます。

 

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