家づくりの記録94-断熱材。
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ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
屋根の仕上工事が始まりました。
仕上材はガルバリウム鋼板です。
軽く、耐久性のある素材です。
屋根の仕上工事は大工さんではなく屋根板金屋さんが行います。
まずは唐草という部材を取付けます。
屋根の端部を隠したり、屋根の水を切る役割をする部材です。
その後、屋根材を敷き詰めます。
次は防虫網の設置。
これは大工さんが行います。
今回、屋根面に通気層を設けていて、ここから空気をいれます。
(屋根の通気についてはコチラ、「家づくりの記録86-屋根の通気。」)
防虫網が終われば、再び屋根屋さんの出番です。
鼻隠しをガルバリウム鋼板で覆います。
そして完成です。
ガルバリウム鋼板の立てハゼ葺きです。
メインの大屋根は年明けの施工となり、2013年の工事はこれで完了です。
年明けが楽しみです。
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