家づくりの記録76-中間検査。
mm-archi
ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
杉板が現場に入って来ました。
地元奈良の吉野杉です!!
木材は部位によって「赤身(あかみ)」と「白太(しらた)」に分けることが出来ます。
丸太の中心部分の心材を「赤身」といい
外側の辺材を「白太」といいます。
「赤身」は細胞が死んだ状態のもので、固く、水分があまり残っていません。
そのため腐りにくく耐候性があります。
それに比べ「白太」はまだ生きている状態のものです。
赤身に比べて水分が多く、耐候性も赤身に劣ります。
今回は外壁に使用するので耐候性のある「赤身」を指定しています。
薄いピンク色。
美しい~。
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