アトリエDIY61-塗装のDIY。ビフォーアフター。
戸建住宅の2階の2部屋を、
DIYでアトリエ(事務所)に、
改修(リフォーム)する様子を記録しています。
(前回までの記事はコチラ→「アトリエDIY」)
前回は木部の塗装を、
DIYで行いました。
今回は塗装の前と後(ビフォーアフター)を見ていただきます。
ビフォーアフターを紹介する前に、
今回使用した塗料について。
使用した塗料は、
太田油脂株式会社の「匠の塗油 彩速 濡色」。
料理でも使われるえごま油を使った自然塗料で、
価格が安く、塗り易すい塗料です。
DIYにピッタリな塗料です。
さて塗装の役割の主なものは
・表面の保護。汚れ防止
・着色
この2点です。
今回は木の色をそのまま活かした状態で、
汚れ防止をしたかったので透明(濡れ色)を選びました。
透明(濡れ色)といえど、色は少し変わります。
そのあたりの色の変化の確認に為に、
ビフォーアフターをまとめました。
では早速見ていきます。
上の写真が、
床のビフォー。
床材は杉の無垢材です。
これがアフター。
別角度のビフォー。
床、壁、天井に匠の塗油を塗ってます。
床は杉材、壁と天井はラワン合板。
そして、アフター。
どうでしょうか。
塗装をすると艶が出て濡れ色になります。
少し赤味が増したような感じです。
これは今回使用した匠の塗油以外の塗料でも大体同じで、
透明を塗ると少し濡れ色になります。
今回は濡色(透明)を塗りましたが、
参考として匠の塗油の他の色のサンプルをメーカーさんから頂いて杉材に塗ってみました。
右から
淡雪色、濡色、赤錆色、山吹色、栗色です。
色が少し薄い様に感じますが、浸透系の塗料なのでしっかり着色したい場合は2回塗りしたほうが良さそうです。
赤身がかかった濡色が苦手な方は、
一番右の淡雪色を塗れば白が乗り落ち着いた雰囲気になりそうです。
参考までに。
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