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姫路のリノベーション02-床下の調査。

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姫路のリノベーション。

設計を進める前に
現在の建物の状態を確認します。

まずは床下の調査。

床下の劣化の状態と
どの部分に基礎があるか、基礎の配置を確認します。

床下へは上の写真の様に、
和室の畳をめくり、
下地の板材をめくれば入れます。

床下はこんな感じです。

築45年なので当然布基礎。

束の足元が気になります。

束がコンクリートブロックの切れ端の上に立ってます。。。

不安定なので
この辺はしっかり直したいところ。

こちらにはドラム缶。

ゴミが放置されているのかとよく見ると。。。

大引き(床組)を支えてます。

そして
この上にはしっかり柱が乗っていました。

このドラム缶は
建物の荷重を支える束の役割をしています。

ドラム缶、
ゴミでは無いようです。

こちらは水回りの床下です。

他の部分とは違い
土が湿っています。

配管からの漏れ、
外部からの水の進入が考えられます。

こんな風に床下の状態、
基礎の配置を確認しました。

次回は屋根裏を調査します。

次の記事 姫路のリノベーション03-屋根裏の調査。
前の記事 姫路のリノベーション01-新しい計画始まります。
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