建築探訪-北の椅子と。(ビンテージ家具屋さん)
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兵庫ドライブの最後、植村直己冒険館。
それにしても昭和を感じさせるポスター。
めちゃくちゃ違和感あります(笑)
前回から間が空きましたが兵庫ドライブの続きです。
(前回の記事はこちら「兵庫ドライブ1-竹田城跡。」、「兵庫ドライブ2-出石。」、「兵庫ドライブ3-斎藤隆夫記念館静思堂。」)
兵庫ドライブの最後は冒険家の植村直己さんの博物館。
植村直己さんといえば五大陸最高峰登頂、北極の犬ぞり横断が有名です。
設計は栗生明さん。
緑に囲まれた空間に細長い建物。
地上からはこれだけしか見えません。
アプローチ。
クレバス(氷河の氷の割れ目)のイメージだそうです。
そのまま進むと展示室へ。
展示室は地中です。
地中ですがトップライトのおかげで明るい!!
中には植村さんに関する様々な展示。
これは北極横断した時の犬ぞり。
これは植村さんが徒歩で日本横断したルートです。
約3000kmを徒歩で。
なぜ??
それは植村さんの長年の夢、南極横断を実現するためです。
南極横断の距離が3000kmということで、日本横断の距離と同じくらい。
この3000kmを体感するために日本横断をしたそうです。
夢を実現するには地道な努力が必要。
建築を見に行ったのですが、すっかり植村さんにハマりました。
職業、冒険家という肩書もいいな~!
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