家づくりの記録101-ガス管の引き込み。
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ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
大工工事と平行して、電気工事も進んでます。
建築には様々な設備機器が取り付きます。
照明、コンセント、キッチン、洗面などなど。。。。
そういった設備機器は単に設置するだけでは使えません。
配線、配管等が必要になってきます。
今回は電気の配線工事です。
これは1階の壁からの電気配線です。
配線は、このように壁の中であったり、床下、天井裏等の目につかない場所に行います。
今回1階の天井を一部「あらわし」仕上にしてます。
「あらわし」とはこんな風に構造材を見せる仕上です。
2階の床下地が1階の天井になります。
そのため天井裏がありません。
天井裏が無いということは配線スペースが無い。。。
というわけにはいかないので、45mm角の根太を床に敷き、2階の床下を配線スペースにしています。
高さ45mmですが配線スペースとしては充分。
こういった配線ルートは設計時にしっかりと検討しておく必要があります。
これは給気口のスリーブです。
電気屋さんはこういった工事も行います。
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