上棟-足場解体
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家づくりの記録76-中間検査。

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DSCN0983

中間検査が行われました。

中間検査は、行政による検査です。

建物が完成すると隠れてしまって確認できなくなる部分の検査です。

建物の用途、構造によって検査時期、内容が変わります。

 

今回の検査の内容は

 

・建物配置

上の写真は建物の配置を確認しているところです。

隣地境界線からの建物までの距離だったり、道路から建物の距離だったり。

この距離は建物の最高高さに影響があるので重要です。(建築基準法)

 

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・接合金物

設計図通りに設置されてるかの確認です。

 

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・耐力壁

筋交いや合板貼りといった耐力壁の種類(写真は筋交い)、釘のピッチ等の確認。

 

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・基礎の状況。

床下の湿気対策、配筋の状況(写真確認)、形状等の確認。

今回床下の湿気対策は土台と基礎天端の間にパッキンを入れてます。(上の写真の黒い部材です。)

このパッキンの隙間で通風をします。

 

といった内容を検査官がチェックをします。

問題なければ後日、

DSCN1064

こういった検査済証と言われるものが発行されます。

今回も無事、合格、完了です!!

 

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