奈良香芝のリノベーション

杉無垢フローリングの傷、凹みと経年変化。

mm-archi

裸足が気持ちいい季節~。
娘達は靴下を脱いで、
家中を裸足で走り回っています。

我が家の床は杉の無垢フローリング。
入居して1年経ち、傷や凹みも増えました。

杉の無垢フローリングは柔らかいので、
物を落とすとすぐに凹みます。

我が家は双子の娘がいるので、
床に物を落とすのはもちろん、
平気で物を放り投げたりします(笑)

そのたびにフローリングは、
傷ついたり、凹んだり。。。

ただこのことは当然理解した上で、
杉フローリングを採用しました。

では何故こんな傷や凹み易い材料を選んだか。

それは気持ちいいから!

杉は柔らかいので、
足馴染みがよく
裸足で歩くと本当に気持ちいいんです。

娘達もなんとなく分かるようで、
今の季節は裸足で走り回ってます。

もっと傷や凹みに強い木材もありますが、
傷や凹みに強いということは固いということ。

杉のような、気持ちのいい足触りは得られません。

傷付きにくさか、
柔らかさ、気持ちの良さ、
どちらを取るか。
我が家は温かさ、気持ちの良さを取りました。

どっちが正解とかではなく、
好みの問題です。

さて、
この杉フローリングの凹みや傷ですが、
アイロン等で温めて、目立たなく直すことも出来ます。

ただ我が家では直さずそのままです。

凹みは無数にあります。

直したところで、
また娘達によって傷や凹みは増えていきます。

神経質にならず、
気にせず、ガンガン使うのが、
精神衛生上いい、
というのもあるのですが、
正直なところ傷があってもそこまで気になりません。

さらにいうと、
時間が経てば、
フローリング表面に艶が出てきます。
色味も落ち着き、
傷や凹みは馴染んでより気にならなくなると思います。

紹介した杉の無垢フローリングですが、
また期間を置いて、
経年変化の具合を紹介しようと思います。

次の記事 家庭菜園の庭と娘達の庭遊び。
前の記事 DIYでダイニングテーブルの再塗装。
カテゴリ 香芝のリノベーション

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