姫路のリノベーション20-大工工事も終盤。
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前回に引き続き、
姫路のリノベーションの進捗状況を紹介します。
(今までの記事はコチラ→「姫路のリノベーション」)
床組みの工事が終わりました。
さぁ、
構造の補強です!
新しい間取りに合わせ、
柱を新設します。
新築だと工場でプレカット(機械加工による加工)を行い
現場では組み上げるだけなんですが、
リノベーションなので現場に合わせ
1本1本大工さんによる手刻みです。
技術がないと出来ない。
今回は
寺社仏閣も手掛けている工務店にお願いしています。
柱を建てた後は柱頭、
柱脚に金物を取りつけ補強します。
金物は
柱にかかる軸力を計算し選定しています。
こちらは耐力壁。
今回は筋交いではなく、
構造用合板の9ミリを貼り耐力壁としています。
この耐力壁をバランス良く配置し、
耐震性の向上を図ります。
次の記事 姫路のリノベーション15-天井下地。
前の記事 姫路のリノベーション13-床組み。
カテゴリ リノベーションH
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