リノベーションH
PR

姫路のリノベーション14-構造補強。

mm-archi
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

前回に引き続き、
姫路のリノベーションの進捗状況を紹介します。

(今までの記事はコチラ→「姫路のリノベーション」

床組みの工事が終わりました。

さぁ、
構造の補強です!

新しい間取りに合わせ、
柱を新設します。

新築だと工場でプレカット(機械加工による加工)を行い
現場では組み上げるだけなんですが、
リノベーションなので現場に合わせ
1本1本大工さんによる手刻みです。

技術がないと出来ない。

今回は
寺社仏閣も手掛けている工務店にお願いしています。

柱を建てた後は柱頭、
柱脚に金物を取りつけ補強します。

金物は
柱にかかる軸力を計算し選定しています。

こちらは耐力壁。

今回は筋交いではなく、
構造用合板の9ミリを貼り耐力壁としています。

この耐力壁をバランス良く配置し、
耐震性の向上を図ります。

次の記事 姫路のリノベーション15-天井下地。
前の記事 姫路のリノベーション13-床組み。
カテゴリ リノベーションH

ムラカミマサヒコ一級建築士事務所は奈良県香芝市の建築設計事務所です。
奈良、大阪、京都を中心に、戸建て住宅や店舗、マンションの新築からリフォーム、リノベーションの設計・監理を行っています。
ご相談、ご依頼は下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。

Recommend
こちらの記事もどうぞ
記事URLをコピーしました