新しい年。
mm-archi
ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
戸建住宅の2階の2部屋を、
DIYでアトリエ(事務所)に、
改修(リフォーム)する様子を記録しています。
(前回までの記事はコチラ→アトリエDIY)
さて、床が一段落したので、
次は天井をDIYします。
天井はどのように仕上げるか。
選択肢は大きく分けると2つ。
①仕上を全て撤去し、構造材をあらわす(むき出しにする)。
②仕上材を貼る
①は撤去すればいいだけなので簡単です。
でも今回は②を選択します。
何故かというと、
天井に断熱材を入れたいからです。
解体した時に断熱材をチェックしたところ、
こんな状態です。(赤い部分が断熱材)
(詳しくはコチラ→「アトリエDIY11-解体完了。断熱材の確認。」)
断熱材はぐるっと建物を囲むように配置するのが基本です。
でもこの住まいには、屋根、天井どちらにも断熱材が入っていませんでした。
これを解消したい。
断熱材を入れたい。
では断熱材を入れるとして、どうするかというと
上の図のような「天井断熱」します。
「天井断熱」とはその名の通り天井の中に断熱材を敷き詰める断熱方法です。
ちなみに
こちらは屋根に断熱材を入れる「屋根断熱」です。
最近の住まいはこちらのほうが多いかも。
ただDIYでこれをするのは難しい。。。
屋根の裏側に断熱材を入れ、仕上材で蓋をする。
ちょっと無理かな。。。
という訳で天井は仕上材を貼り、天井の中に断熱材を入れことにします!
NEXT→アトリエDIY34-天井②天井の構成。
PREV→アトリエDIY32-電気工事。
OUTLINE→アトリエDIY
その他のDIYはコチラ→造ってみる
ムラカミマサヒコ一級建築士事務所は建築設計事務所です。
お問い合わせ、設計のご依頼は→お問い合わせ
▼住まいブログへのリンク
▼FACEBOOKページも更新中です!!是非とも「いいね」をお願いします!!