家づくりの記録116-雨樋。
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ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
額縁の施工が始まりました。
「額縁」とは、
簡単に言うと窓枠。
一番スタンダードなのが上の写真の納まり。
窓の4方に25mm程度の厚みの木材を廻し、
それがそのまま見える納まり。
これとは違い額縁を見えないようにする納まりもあります。
窓の上下左右、4方に下地材を廻し、
その上から
クロスを貼ったり、
ペンキを塗る納まり。
そうすると額縁が見えないのでスッキリ見えます。
ちなみに、額縁無しで納める場合
下地材にこんなものを使います。
パッと見は石膏ボードですが。。。
断面を見ると合板です。
合板の上に紙を貼った板材です。
つまり性能は合板、見た目は石膏ボード。
なぜこんな板材を使うかというと、端部が欠けるのを防ぐためです。
石膏ボードは端部がもろいので角で使用するとすぐ欠けてしまいます。
壁紙が貼られるとこんな風になります。
スッキリ!
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