家づくりの記録97-杉板の鎧張り。
mm-archi
ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
軒裏や枠材の塗装です。
塗料は
キシラデコールという塗料を使用します。
一般的に塗装は
・耐候性の確保
・色目を揃える
といった目的で使用します。
色目を揃えるというのは
枠材はピーラーという材質で、
軒裏はラワン合板という材質で色目が違います。
又、
軒裏のラワン合板は色目のバラつきが大きい材料です。
どれだけバラつきがあるかというと、
これは床の養生に使ったラワン合板。
全部同じラワンです。
でもこれだけの色のバラつき。
なので色を着け、
色目を揃えます。
塗装前です。
枠材と軒裏、
だいぶ色が違います。
塗装後です。
色目が揃い、
統一感がでました!
次の記事 家づくりの記録101-ガス管の引き込み。
前の記事 家づくりの記録99-杉板の鎧張り完成。
ムラカミマサヒコ一級建築士事務所は奈良県香芝市の建築設計事務所です。
奈良、大阪、京都を中心に、戸建て住宅や店舗、マンションの新築からリフォーム、リノベーションの設計・監理を行っています。
ご相談、ご依頼は下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。