上棟-足場解体
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家づくりの記録80-ピーラー、鴨居、敷居。

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これはピーラーという木材です。

 

ピーラーは米松の一種で目の細かい柾目が特徴です。

耐久性、耐水性、防虫性もあるので外部の造作材としてよく使われます。

 

今回、木製の引込戸と玄関引き戸をこのピーラーで制作します。

建具の障子(可動部)は建具屋さんの制作ですが、枠は大工さんが製作します。

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部材の加工が始まりました。

溝が掘られてます。

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これは鴨居(かもい)という部材です。

 

鴨居とは建具枠の上枠のことで、この溝を建具がすべり、可動します。

ちなみに下枠は敷居(しきい)といいます。

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大きな部材が必要な時は2枚を継ぎます。

この方が1枚より反りにくいという利点があります。

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こんな風にしっかりと固定して接着剤が乾くのを待ちます。

 

続々と部材が出来てきました。

次回はこの部材を組み立てます!!

 

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