家づくりの記録02-下見。
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ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
設計・監理契約を行いました。
ハウスメーカーや工務店に設計、工事を一括で依頼する場合
お施主様と工務店の間で「工事請負契約」を結びます。
一方、設計事務所に依頼する場合、
お施主様と設計事務所との間で「設計監理契約」
お施主様と工事を行う工務店との間で「工事請負契約」を結びます。
2度契約が必要になります。
手間がかかりますが、
これで「設計事務所」と「工務店」の立場が対等になり、設計事務所は工務店に気兼ねせず工事のチェックが行えます。
さて、今回は設計監理契約です。
契約の前に重要事項説明を行います。
これは契約に関する重要な項目を口頭で説明し、書面にお施主様、建築士お互いに記名捺印し確認するものです。
ちなみに重要事項とは
・設計監理を行う事務所の名称、所在地
・作成する設計図の種類
・工事監理の概要
・設計料
・契約の解除に関すること
等です。
重要事項の説明完了後、契約を結びます。
契約を結んだので実施設計に入ります!
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