中村好文さんと皆川明さんが手掛けた「京の温所 釜座二条」
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ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
大徳寺の春の特別公開に行きました。
大徳寺は京都にある寺院で、20余りの塔頭があります。
多くが非公開なんですが、黄梅院、興臨院、総見院が期間限定で公開されたので見学してきました。
まずは黄梅院。
表門をくぐると、、、
息を飲む美しさ!
イロハモミジと青々とした苔。
写真はありませんが、この黄梅院には千利休がつくった庭もあります。
これもよかった。
これは興臨院。
写真は枯山水の庭園。
広縁、落縁と、内部から外部へと緩やかにつながります。
現在の住宅は、高気密高断熱化に伴い外部は外部、内部は内部と はっきりと区切ることが多いのですが、こういう空間いいですね。
外であって内でもある空間。
陽の温もりを感じ、風を感じ、気持ちいい。
これは総見院の庭園。
豊かな草花。
この総見院の一番の特徴は、織田信長のお墓があるということではないでしょうか。
織田信長と言えば誰もが知っている戦国武将。
分かりやすいように、ちゃんと案内があります。
信長一族のお墓。
そしてこれが信長のお墓だそうです。
普通のお墓です。
案内が無いと分かりませんね~。
信長ファンの方は是非。
大徳寺3つの塔頭を見学しましたが、この他に常時公開中の龍源院も見学しました。
次回ご紹介します。
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