小豆島(その1-瀬戸内国際芸術祭)。
小豆島に行きました。
現在、瀬戸内国際芸術祭の会期中で、小豆島にも多くの作品が展示されてます。
数が多いので建築関係で何点か作品を紹介します。
まずは
大きな曲面のある小屋/島田陽
島田陽さんは兵庫の建築家です。
この作品はトイレです。
真っ白い柔らかくカーブした壁がトイレへと導いてくれます。
天窓があったり、壁と天井の間に隙間があるので、明るく解放感があります。
Umaki Camp/ドットアーキテクト
震災などにあっても、その都度建て替えられる廉価・簡素な建物があっていいのではないかと、「300万円で建てられる家」を目指して建てられた家です。
300万円で資材を調達し、施工はドットアーキテクトと住民の方々。
ここでは住民方がおもてなししてくださいます。
私が見学した時はそうめん、お茶など。
住民方々、めちゃくちゃ元気でした!
作品鑑賞に疲れた時はここに来るのがお勧めです。
癒されます。
そして最後の紹介は私が宿泊した宿です。
体験型アートスペース「クマグスク」 http://kumagusuku.info/
観音寺というお寺の中にあります。
白い壁に沿って歩いて行くと入り口に。
寝床はドミトリーです。
このカーテンの中に2段ベットがあります。
これはこの宿の中にあるアーティスト土屋信子さんの作品です。
でもよく見ると奥にかごが。。。
そうです。
これは作品でもあり洗面脱衣室でもあります。
作品の中で服を脱ぎ
作品の中でシャワーを浴びます。
もの凄い広い空間に、シャワーの音が響き、
そばには作品があって、
不思議な感覚。
そして落ち着かない(笑)
この宿は瀬戸内国際芸術祭の期間限定のオープンです。
この感覚はここでしか味わえません。
気になるかたはお急ぎください。
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