奈良香芝のリノベーション

香芝リノベ23-玄関ドアの経年変化。

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私達の住まいの玄関ドア。

既製品ではなく、
建具屋さんに製作して頂きました。

面材は杉材の縁甲板貼りです。

無垢の杉材なので、
当然時間の経過とともにその表情に変化が出ます。

まだ住み始めて数ヶ月ですが、
その経年変化見られたので、少し紹介します。

上の写真は、
建具が取付いた直後の玄関ドアです。

クリア塗装前です。

杉の白太材が美しいですね。

まさに生まれてたての美しさ。

そしてこれが約3ヶ月後。

日焼けが進み、
だいぶ落ち着いた色合いになりました。

いい風合いです。

こちらはレバーハンドルの3ヶ月後の写真。
(取付直後の写真は撮って無かったです。。。)

老舗の金物メーカー堀商店のもので、
真鍮製です。

取付時は金ピカでしたが、
すこし落ち着いた雰囲気に。

こちらは同じレバーハンドルの外部側。

内部より経年変化が進んでます。

常に外気にさらされた状態なので、
経年変化も早いです。

こんな風に素材によっては、
時間の経過とともに風合いが変化します。

取付直後の白く、ピカピカな状態もいいですが、
個人的には経年変化し風合いが増した状態のほうが好きです。

今回は、
住み始めて約3ヶ月後の経年変化を紹介しました。

たった3ヶ月ですが、
はっきりと分かる変化をしていました。

これからも暮らしながら、
経年変化を観察していきたいと思います。

次の記事 香芝リノベ24-リビングの開口部。
前の記事 香芝リノベ22-庭の様子。
カテゴリ 香芝のリノベーション

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