香芝リノベ23-玄関ドアの経年変化。
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奈良県香芝市のリノベーション。
順調に進んでいます。
大工工事は、
天井の木下地が終わり、
天井材の施工へと進みます。
上の写真、
ずらりと並んでいるのが、
天井仕上げに使用する構造用合板です。
施工をお願いしている寧楽工舎さんが、
節の少ないものを選んでくれました。
構造用合板は本来下地材なので、
節があって当然なのですが、
今回は比較的綺麗なもので揃えて頂きました。
こちらはラワン合板。
こちらも天井の仕上げに使用します。
ラワン合板は節はあまりないのですが、
色味がロットによって変わります。
色味については塗装で調整しようと思ってます。
天井材の構造材合板、
貼りあがりはこんな感じです。
既存の梁と相性を考え、
ラフな仕上げとして構造用合板を選んでいます。
当たり前のように綺麗に納まっていますが、
既存の梁が倒れていたりと、
施工は大変だったそうです。
こちらはラワン合板の天井です。
こちらも綺麗に納まっていますね。
大工さんの技術に感心します。
奈良県香芝市のリノベーション
設計・監理:ムラカミマサヒコ一級建築士事務所
施工:寧楽工舎
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カテゴリ 香芝のリノベーション
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