語らい座 大原本邸。
mm-archi
ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
先日、
日帰りで倉敷に行ってきました。
その時の模様を
数回に分けて紹介します。
最初に紹介するのは、
「倉敷市立美術館」です。
この「倉敷市立美術館」は
建築家の丹下健三さんにより、
設計され昭和35年に竣工した建物です。
当時は美術館ではなく倉敷市の庁舎でした。
その後に新しい倉敷市庁舎が完成し、
この建物は「倉敷市立美術館」に改修されました。
ピロティ。
この当時の建築的な特徴です。
このピロティを通り入館です。
入ってすぐのエントランス。
吹抜けの大空間です。
シンプルな空間構成ですが、
シンプルが故に迫力があります。
コンクリート打ち放しの壁には、
凹凸あり、
アクセント的に色が加えられています。
床は大判のタイルでしょうか。
テカリ具合がこの建築にマッチしてます。
奥にはカフェがありました。
紹介した「倉敷市立美術館」
ところどころに、
もともとの市庁舎としての名残があり面白かったです。
エントランスの吹抜け空間は、
シンプルながら気持ちいい空間でした。