お勧めアイテム-鉄のフライパンを買う。
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7127.jpg)
自宅で使用しているフライパン。
テフロン加工が剥がれ、
焦げ付くようになったので、
新しいフライパンを購入しました。
(上の写真は新しいフライパンです。)
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7128.jpg)
今回購入したのは、
テフロン加工のフライパンでは無く、
鉄製のフライパンにしました。
鉄のフライパンは
重い、
お手入れが必要、
といったデメリットがあるのですが、
しっかりと手入れをすれば、
長く使えるとのことで購入してみました。
世界的なプロダクトデザインナー柳宗理(やなぎそうり)デザインのフライパンです。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1a1a3fe7.474addfe.1a1a3fe8.386dd4f4/?me_id=1200281&item_id=10001857&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fdoor-z%2Fcabinet%2Ftendo%2F1bn1890.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fdoor-z%2Fcabinet%2Ftendo%2F1bn1890.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
柳宗理と言えばこのバタフライスツールですが、
食器や調理器具も多数デザインしています。
さて今回購入したのは、
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7130_R.jpg)
「柳宗理 鉄フライパン マグマプレート 25cm 蓋付き」です。
IH対応です。
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7131.jpg)
鉄フライパン本体。
卵型の独特な形。
両サイドが注ぎ口のような形状なので、
食材をお皿に移し易すそうです。
よく見ると表面に凸凹があり、
南部鉄器のような雰囲気。
この凸凹はマグマプレートと呼ばれる加工で、
・油なじみが良く焦げ付き防止
・表面積が増えたことで、より多くの熱を受け、素早く食材を加熱できる
といった特徴があるそうです。
柳宗理の鉄フライパンですが、
・鉄フライパン
・ファイバーライン加工の鉄フライパン
・マグマプレート加工の鉄フライパン(私が購入したもの)
と3種類あるそうです。
ファイバーライン加工は、
マグマプレート加工とはまた違う加工だそうです。
焦げ付き防止あるみたいですが、
加熱スピードはマグマプレート加工の方が早いみたいです。
微妙な違いなのでややこしい。。。
ホームページに説明があるのですが、
違いを理解するのに時間がかかりました。
(マグマプレート加工、ファイバーライン加工共にIHコンロ対応です。ノーマルの鉄フライパンは100vのIHのみ対応です。)
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7133_R.jpg)
フライパン持ち手のお尻には
フックがあります。
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7132_R.jpg)
デザイナー柳宗理の刻印は
持ち手に。
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7134_R.jpg)
蓋はステンレス。
軽くていい!
今まで使っていたフライパンの蓋は
ガラス製で重かった。。。
軽いのはいい。
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7136_R.jpg)
柳宗理の鉄フライパンは、
独特な卵型のデザイン。
これが大きな特徴なんですが、
この卵型のメリットが、
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7135_R.jpg)
蓋がこんな風に
微妙にずらせます。
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7137_R.jpg)
この隙間から蒸気を抜いたり、
余分な水分を捨てることが出来ます。
これは使えそうです。
さて
鉄フライパンですが、
・使い始めに「油ならし」
・普段のお手入れに「油返し」
が必要です。
これらは、
フライパンに油を馴染ませて、
錆びや焦げを防ぐ為のものです。
柳宗理の鉄フライパンも同様に必要です。
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7138.jpg)
上が使い始め前の「油ならし」
![](https://mm-archi.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG-7139.jpg)
上が普段のお手入れの「油返し」
この辺の手間が、
鉄フライパンのデメリットです。
ただしっかりと手入れすれば、
テフロン加工のフライパンと違い長持ちするみたいです。
まだ使っていないので、
使ってみての感想は改めて書きます。
使うのが楽しみです。
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