京都
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大徳寺龍源院。

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大徳寺龍源院です。

前回は大徳寺の特別公開をご紹介しましたが、今回は龍源院。

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これは大徳寺マップ。

大徳寺には20余りの塔頭があります。

塔頭とは、弟子が師の徳を慕って建てた小院のこと。

簡単に言うとお墓みたいなものです。

今回は常時見学出来る「龍源院」を紹介します。

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少し暗い室内。

この先には「阿・吽(あうん)の石庭」があります。

「阿の石」、「吽の石」と2つの石を使い、天と地、陰と陽といった切り離すことができない宇宙の真理を表現した石庭です。

写真撮りましたが載せません。(笑)

気になる方は現地でお確かめを!!

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方丈の前庭、「一枝坦」。

立派な石が散らばっていますがそれぞれ意味があります。

手前から「亀島」、「蓬莱山」、「鶴島」、そして白い砂が「大海原」を表してます。

そんなこと分からなくても美しい。

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方丈の北側の庭「竜吟庭」

濃淡のある苔が美しい。

苔ってこんなに表情豊かとは。。。

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違う角度から。

素晴らしい~。

 

この龍源院ですが、常時公開されているので気になる方は是非!

庭を眺めながらゆっくりとした、時間を過ごしのもいいですよ。

 

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