建築探訪-船場ビルディング。(イケフェス2016)

写真は大阪市に建つ「船場ビルディング」。

昨年行われた「生きた建築ミュージアムフェスティバル2016」(通称「イケフェス」)で見学させていただきました。

この「生きた建築ミュージアムフェスティバル」は大阪の歴史的な近代建築から現在の建築までを一斉に無料公開するイベントです。

大阪市内のおおよそ100軒の建築が見学出来ます。

普段なかなか見れない建築が見学できる素晴らしいイベント。

今年も10月28土曜日、29日曜日と開催されます。

 

さて「船場ビルディング」、竣工は今から約90年前の大正時代で、現在はテナントビルとして使用されています。

上の写真は2階からの見下ろしの写真です。

床の木レンガ、無造作に置かれた自転車。

木製ベンチの横には植栽が置かれてます。

一見するとヨーロッパの石畳のある街並みのように見えますが、ここはヨーロッパでは無く、日本、大阪にある船場ビルディングの内部です。

ヨーロッパではなく大阪というのも驚きですが、

もう一つ驚くのはこれが建物の内部ということ。

 

これが一階。

現代では見られない窓や手すりの装飾。

色使いといい具合の色褪せ。

いい雰囲気~。

床の木レンガは荷馬車を引込む為のものだそうです。

歴史を感じますね。

 

写真の真ん中が共用スペースです。

それを囲むようにテナントスペース。

真ん中の共用スペースは4層の吹抜けです。

屋根が無く見上げると空が見えます。

屋根が無いので、雨が降れば当然雨に濡れます。

ビルの中ですが、外にいるみたいです。

これは3階314号室にあるイベントギャラリー「サロン ドゥ 螺」。

壁、天井は土壁の左官、床は大理石という物凄いお金のかかった空間です。

左官のらせん天井が素晴らしすぎる!

職人の手仕事。

左官ならではの微妙な光の広がり、陰影が美しい。

一見の価値ありです。

 

「生きた建築ミュージアムフェスティバル」、船場ビルディング以外にも魅力的な建築が公開されています。

今年は10月28土曜日、29日曜日です。

興味ある方は是非!!

 

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