家づくりの記録93-ポーターズペイントの色決め。
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ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
柱について。
柱、梁といった構造材にどのような材木を使用するのかハウスメーカー、設計事務所の考え方により様々です。
構造材は大きく分けると2つに分けることができます。
・無垢材・・・一本の木から切り出したもの
・集成材・・・板材を接着剤で貼り合わせたもの
さらに材種が
・無垢材の材種・・・桧、杉など。
・集成材の材集・・・WW(ホワイトウッド)、RW(レッドウッド)、米松など・。
と選択肢は様々です。
そんな多くの選択肢の中で今回使用するのは無垢の桧。
桧は湿気、白アリに強く耐久性もあります。
最近多く使われるのはWW(ホワイトウッド)の集成材です。
価格も安強度もあり性能的には問題ありません。
ただ白アリや湿気に対する強度があまりよくない。
よくないといっても施工がしっかりされていれば問題は無いのですが。。。
このあたりは考え方ですね。
何を優先するか。
さて写真の柱は大工さん絶賛の桧の柱です。
通常木材には節が入りますが、この柱には節が無く木目が綺麗に流れてます。
美しい~。
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