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乳白ガラスの素材感と無駄の無いシンプルデザインが美しいペンダントライト。

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上の写真は、我が家のダイニングスペースです。

ダイニングテーブルはラウンドテーブル(丸テーブル)で、
その中心に小ぶりのペンダントライトを低めに垂らしています。

このペンダントライトは、
建築家の中村好文さんがデザインした「pera(ペラ)」と名付けられた照明です

ペンダントライト「pera(ペラ)」の形状について

pera(ペラ)の形状は、
お椀型のシンプルな形です。

シェードの素材は、少しざらつきのある乳白ガラスです。

乳白ガラスの質感と、その素材が醸し出す陰影、そして滑らかな曲線が相まって、
なんとも言えない美しさ。

派手さは無く、
空間の主役にはなりませんが、
このさり気ない美しさは、
どんな空間にも馴染むように思います。

ペンダントライト「pera(ペラ)」を点灯させると

点灯させるこんな感じ。

光源の灯りは、ガラスシェードを透過し、
ふわっと周囲を照らしてくれます。

とても柔らかい灯り。

ガラスシェードがいい具合に、
光源の灯りを和らげてくれます。

ペンダントライトの中には、
シェードが光を通さず、
下方のみを部分的に照らすタイプもありますが、
この「pera(ペラ)」は周囲もほんのり照らしてくれます。

オプションのバランサー「PESO(ペゾ)」について

「pera(ペラ)」にはオプションで、
バランサー「PESO(ペゾ)」を追加できます。

このバランサーがあれば、高さを自由に変えられます。
手でシェードを持ち上げ、好みの高さで離すとその高さで止まってくれます。

この機能ですが、
当初はそれほど使わないかなと思っていましたが、
意外に使っています。

高さ調整を使う場面としては3つ。

①その日の気分に合わせて、高さ変える
②掃除機をかける時、頭をぶつけないように高さを高くする
③ダイニングテーブルの位置合わせ

②と③は地味に便利です。

③はこんな感じで位置合わせします。

シェードをダイニングテーブルの高さまで下ろして、
この状態で中心を合わせます。

これだと簡単に中心に合わせられます。

地味ですが、便利です。

終わりに

今回は、
建築家の中村好文さんがデザインした
ペンダントライト「pera(ペラ)」を紹介しました。

空間の主役にはなりませんが、
小ぶりで主張し過ぎないデザイン。
消灯していても雰囲気がいい照明です。

ダイニング照明お探しの方のご参考になれば幸いです。

おまけ

参考までに、
「pera(ペラ)」と同じような、小ぶりで主張し過ぎないデザインのペンダントライトです。

■A440(アルテック)
peraと同じく乳白色のガラスシェード。
peraより小ぶり。(直径190mm、peraは250)

created by Rinker
¥91,300 (2024/04/27 17:12:16時点 楽天市場調べ-詳細)

■トルボー220(ルイスポールセン)
こちらも乳白色のガラスシェード。
表面は艶があります。(peraとA440はザラザラ)
peraより小ぶり。(直径220mm、peraは250)

https://www.louispoulsen.com/ja-jp/catalog/professional/decorative-lighting/pendants/toldbod-155220-glass-pendant?v=90731-10000157214-02&t=spareparts

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カテゴリ 香芝のリノベーション

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