照明スイッチの高さとスイッチプレート。
今回は、
我が家の照明スイッチの高さとスイッチプレートを紹介します。
照明スイッチの高さについて
我が家の照明スイッチの高さは床面から900mmにしました。
一般的な照明スイッチの高さは、
1100~1300mmぐらいの間です。
それに比べると、
我が家はかなり低い。
写真のように2歳児でも手の届く高さです。
この理由はとてもシンプルで、
ドアハンドルや間仕切錠といった、
木製建具に取り付く金物の高さ(900mm)に合わせた為です。
こうすることで、
見た目、機能面の両方でメリットがあります。
見た目のメリット
まず見た目のメリットですが、
スイッチは出入口付近に付けることが多く、
木製建具とスイッチが並ぶことも当然多くなります。
スイッチを見たときに、
その近くのレバーハンドルとの高さがバラバラより、
揃っている方が、当然統一感が出ます。
機能面のメリット
機能面について。
照明のスイッチは、見た目のメリットで説明した通り、
出入口の近くにあることがほとんどです。
なので、
ドアを開けたあと、
すぐにスイッチを押し、
照明を点けるという動作が多くなります。
この時に、
ドアハンドルとスイッチの高さが同じであれば、
手を上下することなくスムーズにスイッチが押せます。
とても些細なことです。
でもスイッチの高さを少し低くするだけなので、
やる価値はあるかと思います。
スイッチプレートについて
写真は我が家のスイッチプレート。
パナソニックのフルカラー新金属プレートです。
スタイリッシュ過ぎず、少しレトロな雰囲気で、
白い壁や、写真のようなシナ合板とも相性がいいです。
ビスが見えないタイプもあるのですが、
我が家はビスが見えるタイプです。
個人的には、
ビスが見えないタイプはスッキリし過ぎ
と感じるのでビスが見えるタイプにしています。
スッキリした方がいいなら、
真っ白なパナソニックのアドバンスシリーズや
神保を選ぶ方がいいかと思います。
最後に
今回は、我が家の照明スイッチの高さとスイッチプレートを紹介しました。
少し細かな部分の話ですが、
どちらもコストにそれほど影響しないので、
検討してみてもいいかと思います。
(ただしプレートに関しては、パナソニックのアドバンスシリーズや神保を選ぶとコストアップするのでご注意を!)
ご参考までに!
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カテゴリ 香芝のリノベーション
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