岡山
PR

大橋家住宅(倉敷町屋)。

mm-archi
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

岡山県倉敷市にある「大橋家住宅」。

「大橋家住宅」は重要文化財に指定されており
倉敷の伝統的な町屋形式を見ることが出来ます。

倉敷町屋の特徴の1つが、
建物配置。

街道に面して長屋を建て、
その内側に前庭を
そして主屋という配置。

これが
倉敷町屋の特徴的な配置だそうです。

街路に面した長屋を抜けた前庭です。

脇には蔵がありました。

壁には、
漆喰がかまぼこのように盛り上がった目地が見えます。

倉敷町屋の特徴的な形式「なまこ壁」です。

蔵の内部。

壁面は瓦、
目地は漆喰。

蔵外部のなまこ壁は、
目地が盛り上がってましたが、
こちらは盛り上がってません。

瓦の色ムラがいい雰囲気。

こちらは、主屋。

左側に見える特徴的な格子が
倉敷格子。

下部の格子ピッチが細かいのは
目隠しの為。

土間には、かまど。

お竈さん(おくどさん)。

主屋の内部は、
畳敷きの部屋がいくつも連なってます。

10部屋以上ありました。

とにかく広い。

中庭もありました。

今回紹介した「大橋家住宅」。

人が少なくゆっくり見学でき、
町屋が好きな方にはお勧めです。

伝統的な倉敷町屋の特徴も
見ることが出来ます。

気になる方は
行ってみてはいかがでしょうか。

カテゴリ

,

記事URLをコピーしました