家づくりの記録149-電気の引込み。
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ムラカミマサヒコ一級建築士事務所 | 奈良の建築設計事務所 | 住宅設計、新築、リフォーム、リノベーション
棟梁がウッドデッキの製作に取り掛かりました。
まずは水糸張り、墨を出し、土台を施工していきます。
鉄の棒が飛び出ていますが、
これでしっかりと土台を固定します。
ウッドデッキはDIYされるかたもいらっしゃますが、ここまではなかなか。
これはプロならではですね。
床のコンクリートは水勾配を取っているので、
そのまま土台を置くだけでは水平になりません。
木片で高さを調整、レベルを確認しながら施工します。
そして踏み板を仮置き。
踏み板と踏み板の隙間を何mm取るか。
手前、奥どちら側から張るか。
幕板はどうするか。
等々検討します。
ちなみに踏み板はレッドシダー(米杉)、厚み38mmです。
室内のフローリングは通常15mmなので物凄く厚く感じます。
確認が終わると踏み板を塗装。
といっても裏側だけ(笑)
裏側は後から塗れないので先に塗ります。
これをしっかり施工。
そして完成!!
後は踏み板を塗装すれば完了です!!
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